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自作ゲームマガジン(紙版)

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自作ゲームの世界へようこそ! 自作ゲーム愛好者とクリエイターのための情報マガジン! 目次 ●SmokingWOLF クリエイターズコラム「5分ゲーから始まったゲーム開発」 ●トリアコンタン プラグイン全集 RPGツクールMZ/MV ●クリエイターズコラム「実際に100日使ってわかった「RPG Maker Unite」はどうだった!?」夢幻台 ●絶対ハマる!自作ゲームコンテスト優勝作品紹介&徹底攻略 「Lethe Charge -レテシャルジュ-」「屑鉄まとうデモナ」「A-line」「パズルRPGゲーム カケラの塔」「アイスさん探訪記」「ラジオ体操RTA」「脳筋魔法使いは進学したい」「テンセイのヒジュツ」「ばけねこ探偵事務所」「コヤツはアヤツを避けたい」「神隠しから生き延びるだけ。完結編」 ●[コラム]ゲームを作ってお金になる?収益化の方法とコツを教えます! ●クリエイターズコラム「フリーゲーム(コンテスト)界隈が今後3年くらいでもしかしたら買収とかされてアツくなるんじゃないか」111 ●クリエイターズコラム「なにかを創って、無料で公開するということ」トリアコンタン ●[コラム]自作ゲームのコンテストに応募しよう! HSPプログラムコンテスト/3分ゲーコンテスト/VIPRPG紅白2022/WOLF RPGエディターコンテスト/フリーゲーム夢現 フリーゲーム大賞/あほげー/ふりーむ! フリーゲーム・オブ・ザ・イヤー/PLiCyゲームコンテスト/TyranoGameFes/Unity1週間ゲームジャム/新人フリーゲームコンテスト ●デザイン・ゲームUIパーツ制作基礎講座 ゲームの見た目を格段に良くするコツとテクニック ●ゲーム制作ツール紹介2023年版 今注目の制作ツール ROBLOX / Tonyu System 2 ●プリシーで自作ゲームを世界に発信しよう!! ​●自作ゲームマガジン限定特別付録ゲーム「ファームバトル-川わたりもんだい-」(PC用。「農夫対農夫 川渡り問題バトル」のリメイク) まえがき  私が自作ゲームの世界に足を踏み入れたのは、約20年前のことです。あの頃は「テックウィン」や「iP」、「Windows100%」など、自作ゲームを取り上げる雑誌(ムック)がありました。当時はまだダイヤルアップ接続時代。容量の大きいゲームはダウンロードに時間がかかるので、雑誌付録のCD、DVDに収録されたゲームを夢中でプレイしていました。「PRGツクールXP発売決定」の記事に興奮したことは今でも鮮明に覚えています。そんな雑誌に掲載されることは、自作ゲーム作者にとっての最高の栄誉であり、世間に認められたような感覚がありました。  しかし、時代は変わりました。今では、そのような雑誌は見かけなくなりました。インターネットの発達により、SNSやレビューサイト、実況プレイなどで自作ゲームが知られるようになりました。それはそれで嬉しいことですが、雑誌でしかできないページのデザインやわくわくする感覚は、パソコンの画面では再現できません。また、インターネット上の情報は、5年、10年経過するとどんどん消えてなくなっていきます。自作ゲーム文化を保存するという意味で、何らかの『紙』の状態で残していくことが、これからは逆に重要なのではないかと思っています。そうすれば、未来の人々が自作ゲームの歴史を振り返るときに、私たちの作品を見てくれるかもしれません。もしかしたら、自作ゲームの博物館ができるかもしれませんね。そうなったら、私はお墓から飛び出して見に行きたいです。  さて、「フリーゲーム」ではなくあえて「自作ゲーム」と呼んでいることには意味があります。「フリーゲーム」には無料という意味が含まれ、有料で販売しているゲームを扱わない印象を受けます。以前は「フリーゲーム」作者だった私も今となってはささやかながら有料販売していますし、無料か有料かは関係なく、個人で作ったゲームを表す「自作ゲーム」という方がより実態にあっていると思い、この呼び方にしました。  この本は約1年かけて制作しました。たくさんの方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。この本には、自作ゲームの紹介や今活躍中のクリエイターによるコラム、制作ツールの解説などが詰まっています。自作ゲームを作っている方はもちろん、これから自作ゲームを作りたいと思っている人にもおすすめです。ぜひ、自作ゲームの魅力に触れていただければ幸いです。 著者 やれやれ

自作ゲームの世界へようこそ! 自作ゲーム愛好者とクリエイターのための情報マガジン! 目次 ●SmokingWOLF クリエイターズコラム「5分ゲーから始まったゲーム開発」 ●トリアコンタン プラグイン全集 RPGツクールMZ/MV ●クリエイターズコラム「実際に100日使ってわかった「RPG Maker Unite」はどうだった!?」夢幻台 ●絶対ハマる!自作ゲームコンテスト優勝作品紹介&徹底攻略 「Lethe Charge -レテシャルジュ-」「屑鉄まとうデモナ」「A-line」「パズルRPGゲーム カケラの塔」「アイスさん探訪記」「ラジオ体操RTA」「脳筋魔法使いは進学したい」「テンセイのヒジュツ」「ばけねこ探偵事務所」「コヤツはアヤツを避けたい」「神隠しから生き延びるだけ。完結編」 ●[コラム]ゲームを作ってお金になる?収益化の方法とコツを教えます! ●クリエイターズコラム「フリーゲーム(コンテスト)界隈が今後3年くらいでもしかしたら買収とかされてアツくなるんじゃないか」111 ●クリエイターズコラム「なにかを創って、無料で公開するということ」トリアコンタン ●[コラム]自作ゲームのコンテストに応募しよう! HSPプログラムコンテスト/3分ゲーコンテスト/VIPRPG紅白2022/WOLF RPGエディターコンテスト/フリーゲーム夢現 フリーゲーム大賞/あほげー/ふりーむ! フリーゲーム・オブ・ザ・イヤー/PLiCyゲームコンテスト/TyranoGameFes/Unity1週間ゲームジャム/新人フリーゲームコンテスト ●デザイン・ゲームUIパーツ制作基礎講座 ゲームの見た目を格段に良くするコツとテクニック ●ゲーム制作ツール紹介2023年版 今注目の制作ツール ROBLOX / Tonyu System 2 ●プリシーで自作ゲームを世界に発信しよう!! ​●自作ゲームマガジン限定特別付録ゲーム「ファームバトル-川わたりもんだい-」(PC用。「農夫対農夫 川渡り問題バトル」のリメイク) まえがき  私が自作ゲームの世界に足を踏み入れたのは、約20年前のことです。あの頃は「テックウィン」や「iP」、「Windows100%」など、自作ゲームを取り上げる雑誌(ムック)がありました。当時はまだダイヤルアップ接続時代。容量の大きいゲームはダウンロードに時間がかかるので、雑誌付録のCD、DVDに収録されたゲームを夢中でプレイしていました。「PRGツクールXP発売決定」の記事に興奮したことは今でも鮮明に覚えています。そんな雑誌に掲載されることは、自作ゲーム作者にとっての最高の栄誉であり、世間に認められたような感覚がありました。  しかし、時代は変わりました。今では、そのような雑誌は見かけなくなりました。インターネットの発達により、SNSやレビューサイト、実況プレイなどで自作ゲームが知られるようになりました。それはそれで嬉しいことですが、雑誌でしかできないページのデザインやわくわくする感覚は、パソコンの画面では再現できません。また、インターネット上の情報は、5年、10年経過するとどんどん消えてなくなっていきます。自作ゲーム文化を保存するという意味で、何らかの『紙』の状態で残していくことが、これからは逆に重要なのではないかと思っています。そうすれば、未来の人々が自作ゲームの歴史を振り返るときに、私たちの作品を見てくれるかもしれません。もしかしたら、自作ゲームの博物館ができるかもしれませんね。そうなったら、私はお墓から飛び出して見に行きたいです。  さて、「フリーゲーム」ではなくあえて「自作ゲーム」と呼んでいることには意味があります。「フリーゲーム」には無料という意味が含まれ、有料で販売しているゲームを扱わない印象を受けます。以前は「フリーゲーム」作者だった私も今となってはささやかながら有料販売していますし、無料か有料かは関係なく、個人で作ったゲームを表す「自作ゲーム」という方がより実態にあっていると思い、この呼び方にしました。  この本は約1年かけて制作しました。たくさんの方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。この本には、自作ゲームの紹介や今活躍中のクリエイターによるコラム、制作ツールの解説などが詰まっています。自作ゲームを作っている方はもちろん、これから自作ゲームを作りたいと思っている人にもおすすめです。ぜひ、自作ゲームの魅力に触れていただければ幸いです。 著者 やれやれ